今回訪れたのは、和歌山マリーナシティにある「ポルトヨーロッパ」と「黒潮市場」です。
一般的には娯楽・観光施設として知られている場所ですが、今回はスピリチュアル訪問という視点で、空間そのものを感じることを目的に訪れました。
※掲載している写真は人物が写っていないものを使用しています。

■ ポルトヨーロッパ
ポルトヨーロッパは、子ども向けのテーマパークとしての側面が強く、
実際には家族連れや観光客でにぎわう場所です。
ただ、人物のいない時間帯や構図で切り取ると、
街並みそのものが持つ「静」の側面が浮かび上がってきます。
石畳の広がり、建物の奥行き、空の高さ。
視界に人の動きが入らないことで、思考が外へ引っ張られにくくなり、
自然と内側へ意識が戻っていく感覚がありました。
本来は娯楽のために作られた場所であっても、
空間の構造や余白は、人の気持ちを整える要素として働くことがあります。
ここでは「楽しむ」というより、「一度リセットする」ような時間を過ごしました。
■ 黒潮市場
黒潮市場は、マグロの解体ショーなども行われる活気のある市場です。
食・人・音・動きが集まり、非常に現実的なエネルギーを持つ場所だと感じます。
今回使用している写真は人物のいない構図ですが、
その分、建物の構造や照明、看板が持つ力強さが際立ちます。
ポルトヨーロッパで内側に向いた意識が、
黒潮市場では自然と現実へ戻される。
その切り替えがはっきりしている点が印象的でした。
■ 訪問を終えて
この二つの場所は、スピリチュアルな意味で「特別な聖地」という性質ではありません。
むしろ、日常と娯楽、現実と気分転換の境界にある場所です。
だからこそ、
・自分の状態を客観的に見る
・気持ちの切り替えを確認する
・今の自分が何を求めているかを知る
そうした目的には向いていると感じました。
スピリチュアル訪問とは、必ずしも特別な場所に行くことではなく、
「どういう意識で、その場に立つか」が大切なのだと、
あらためて実感した訪問でした。

